APCUPSD

APC製UPSの制御・監視ソフトウェアの設定の備忘録です。

ソフトウェア概要

apcupsdはLinux以外のOS(Windows等)に対応し、さらにネットワーク経由でUPSを共有するサーバ/クライアントを連携させることができるフリーソフトウェアです。また、Linuxでは、rpm形式等の各種パッケージ形式で配布されており、導入が容易です。

以前のパッケージは、WebベースのGUIツールも同梱されていましたが、現在は別パッケージになっており、以下のようになっています。(CentOSの例)

パッケージ概要記事
apcupsdapcupsd本体です。デーモンとapctestツールがインストールされます。
apcupsd-cgiWebベースの監視が可能なツールです。Apacheの/var/www/apcupsdにCGIがインストールされます。
apcupsd-guiGnomeのWidgetです。ノートPCの電源管理のようなイメージで使用できます。まあいらないかなぁ

デーモンの設定

UPSが接続されているMaster(サーバ)の設定

ネットワークを経由してUPSを共有するサーバ間の連携を行うことを前提に設定をメモ。

以下がUPSとUSB接続をしているマスターの設定。NETSERVER on、NISIP 0.0.0.0、NISPORT 3551を忘れずに。

ネットワークで接続されているSlaveの設定

Slave側はMasterのIPアドレスを設定する(ポート番号も一緒)

CGIの改造

インストールされたCGIは一々、


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